2009/03/15

カフー、アラシミソーリ



「幸せで、ありますように……か。当然だよ、キミといっしょなんだもん、
幸せに決まってるでしょ! キミも、わたしといっしょなんだから、幸せ
だよね♪」



昨日の日記に書いていたように、「カフーを待ちわびて」を観に行ってきました。
派手なところはない映画ですが、雰囲気がすごくいい映画でした。
詳しくは、後のエントリーで。



「馳走になった。陽菜のお茶は、いつも美味いな」
「ありがとうございます。それでは、私たちはそろそろ失礼しますね」
「そうか、また、いつでも来るがよい。……支倉もな」
「はい、伽耶さん。ネネコも、またな」
 うにゃあ、と孝平に返事したのかどうかはわからないが、ネネコが
気持ち良さそうに声を出した。
 屋敷を出て、しばらく歩いてから孝平が口を開く。
「せっかく来たんだし、もうちょっといても俺はよかったけど?」
「うん。そう思ったんだけど、伽耶さん、まだ眠そうにしてたから」
「……確かに。朝まで紅瀬さんと遊んでいたみたいだしな」
「また遊びに来ようね、孝平くん」
「ああ」
 そして、ふたりはゆっくりと手をつなぐ。
「孝平くんの手、あったかいね」
「陽菜の手もあったかいぞ。それに、……やわらかい」
「え?」
「なんていうか、女の子の手って、やわらかくていいなって思う」
「……それは、お肉がついてるってこと?」
「いや、そういうわけじゃないよ。うまく説明できないけど、女の子だなあって
思うんだ」
「それなら、孝平くんの手も男の子らしいよ。大きくて、力強くて。つないでると
すごく安心するの」
「そうなのか?」
「うん。だから、これからも一緒に歩く時は、手をつないで歩きたいな」
「ああ。みんなの前だからって、遠慮したりしないからな?」
「あはは、ちょっと恥ずかしいけど、平気だよ。孝平くんがいっしょなんだから」
 陽だまりのような笑顔で微笑む陽菜だった。



はい、こんなところでデート話はおしまいです。



「Canvas3」の今日のカウントダウンボイスを聞いて、よし、予約しようと思ったのですが、
ソフマップの通販を覗いたら、予約終了してました(笑)。
ついにイーゼルボンバーは公式扱いですか。
いや、ちょっと待って。今回の舞台は繚乱学園なんじゃあ?
Amazonも単品の受付は終わっているようですし、新品はあきらめますわ。
どうせ買うなら特典付が欲しいとは思いますが、無理して買うつもりはありませんし。
店頭で予約は、もしかしたらまだ出来るかもしれませんが、ソフに行ける日がもう
ないですし。つか、店頭予約したことないからね(ぇ
そんなわけで当初の予定通りに、「聖剣のフェアリース」の予約を済ませました。



・業務報告~
ユーィチさんのサイト、「ロック? Rock!? Lock!!」をリンク致しました。
ガンダムやCanvas2のイラスト、二次小説がメインのサイトです。
ブログが広まるようになってからは、特にリンクを増やしてないんですが、
今回は先方から依頼がありましたので。
こちらのリンクはすでに貼っていただいているので、これで相互リンクですね。
今後ともよろしくお願いします。



最近は「お気に入り」か、自分のアンテナに追加するだけなんで、リンクの
更新ってかなり久しぶりでした。
自分からリンク依頼することはほとんどなくなりましたが、依頼があればよほどの
問題がない限りはリンクさせていただきますので、その時はお気軽にコメントなり
メールでご連絡ください。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります♪



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