2008/12/02

早くもつまずきかけて



「おぉっと! 危なかったぁ~。もう少しでころんじゃって、
まっしろなぱんつを見せちゃうところだったよ♪」



見えてないのにばれてますよ(笑)。



午前中、なんだか鼻水が出始めて、あーこりゃやばいかもと思い、
昼休みに何もせずに寝ていたら、なんとか回復しました。
風邪ひいても可愛い女の子が看病してくれるわけでもなし、気合で
乗り切ろうと思うのでした(えー



「昨日夜更かししたせいかな、すごく眠たいんだ」
「だめだよ、孝平くん。授業中に居眠りしたら」
「そうね。せっかく親御さんが払ってくれている授業料が無駄に
なってしまうわね」
「正論だとわかってはいるんだけど、素直に頷けないのはどうしてだろ」
「私は”授業中に”眠ることはないもの」
「司はどう思う?」
「俺は自分で稼いでいる」
「だからって、眠っていい理由にはならないよな」
「それじゃあ、孝平くんが居眠りしてたら、私が起こしてあげようか?」
「それは陽菜に悪いだろ。ここは、暇そうにしている紅瀬さんにお願い
しようかな」
「……わかったわ。貴方が眠れなくなるようにすればいいのね?」
 私は、鞄の中から一冊の本を取り出した。



これが辞書だったり百科事典だったりしたら、杏ですね(わはー



それでは、明日もエステルマジカルがんばります。



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