2008/12/24

決めるのはあなたなの



「ハッピークリスマスイブ~♪ 一日前からもう楽しみで楽しみで、今夜は
寝かせてあげないんだからねっ」



こうやって書くまで、クリスマスということを認識していない自分がちょっと
悲しいのですが。
それでも、ケーキが食べられるなら、嬉しいのですよ。
……普段からケーキ好きというわけでもないんですが(笑)。



「こんばんは、孝平くん。今日は『両手に花』だね♪」
「まあ、な。どっちかと言うと、『きれいな花にはトゲがある』だと思うけど」
「紅瀬さん、支倉くんこんなこと言ってるけど、どうしようか?」
「そうね、トゲとしては、チクリと刺してあげるのがいいのではないかしら」
「えっと、ふたりとも冗談だってわかってくれてるよな?」
「ダメだよ、孝平くん。女の子には冗談が通じない時もあるんだから」
「次から気をつけるよ。……次があればだけど」
「あはは。それじゃ、私はお姉ちゃんのアシスタントをしなきゃいけないから、
行くね」
「ああ、がんばれよ」
「そろそろオークションが始まるみたいね」
「ええ。それじゃ、それまでの間、きれいな花の二人で支倉君を問い詰めることに
しましょうか」
 囲んでしまえば、獲物は袋の鼠なのだ。



今日はもうひとがんばりしてみます。



「ただいま、伽耶」
「っ、き、桐葉か」
「へぇ、珍しいわね。そんな格好をするなんて」
「え、瑛里華のやつが、どうしてもと言うのでな。し、しかたなくだ、しかたなく」
「ふふ、そんなに一生懸命に言わなくてもいいのに」
「わかっておるぞ、どうせ似合わぬと思っておるのだろ」
「そんなこと思ってないわ。ねぇ、ネネコも可愛いわね」
「んにゃ~」
「ほら、ネネコも可愛いって言ってるわよ」
「ね、猫の言葉がわかるのか?」
「さあ、どうかしらね」
「……まあよい。今宵はクリスマスイブとやらいう日だからな、早く寝るのだぞ」
「ええ、わかったわ。可愛いサンタさん」



オーガストのロゴに光臨された伽耶さまを見て、手が動きました。
クリスマスのお話は書けないけど、いつものパターンならなんとかなりますね。



ヨスガのページが復旧したのはおめでたいのですが、Gardenのスケジュールがまた
すごいことに。
一度完成したものを直すことが大変なことはわかるのですが、それにしても……
というところでしょうか。
ここまで来たら、ちゃんとパッチができてから始めようと思いつつ、そろそろ
遊びたいなとも思ったり。
ま、他のゲームがたくさんあるので、別にいいんだけど(ぇ



それでは、明日もエステルマジカルがんばります。



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