2008/12/16

がむしゃらに、ひたむきに



「ず、ずるいよね。時々そういうかっこいいところ見せてくれるん
だもん……。わたし、どきどきしちゃうよぉ」



明日は6時起きなので、また簡易更新です。
それでも、ひとこととSSは途切れないように。



「こーへーだいじょうぶ~♪ って、どうしてまるちゃんとしろちゃんが?」
「今日は保健の先生がいらっしゃらないので、ローレル・リングが代理でお仕事
させていただいてるんですよ、かなで先輩」
「そういうことです。それからもう少し静かになさい。それと、まるちゃんと
呼ぶのはやめなさい#」
「はーい。それじゃ、お姉ちゃんはおとなしく帰ろうかな。あ、こーへーに
目覚めのキスをしてもいい?」
「きき、キスですか?」
「……人工呼吸ならともかく、そういう風紀を乱す行為はダメです」
「……なるほどね~。人工呼吸ならいいわけか。それじゃ、しろちゃん、
こーへーのことよろしくね~」
「……小さな台風がやっと去っていった、というところかしら」
「でも、かなで先輩は、支倉先輩のことを一番に心配しているんだと思います」
「当の本人は、ぐっすりと眠っているようだけど」
 シスター天池の言うとおり、支倉先輩はおだやかな表情をしているように見えました。



タイミングもあるのですが、今日はきりきりの出番がありませんでした。
まあ、こういう時もあるかな。
それとは別に、次回以降のネタ振りも兼ねていたり。



申しわけないのですが、今日も私信等は書けません。
うー、こうやって溜まっていってしまうんだよなあ……。



それでは、明日もエステルマジカルがんばります。



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