2008/10/26

「空の境界 第五章 矛盾螺旋」



なんと言ったらいいのか、本当にこれは劇場で見るべきだと思います。
小説読んでる人は展開を知ってるだろうけど、一応隔離しておきます。





今までとは違い、核心に迫る話ですし、元々が長いので、今回は尺も
長いです。
それでも足りないんじゃないかと思ってましたが、ぎっしりみっちりしっかり
作りこまれていました。
『矛盾螺旋』というタイトルどおりに、場面があっちへこっちへ行ったり
するんですが、そういうのも含めてすごかったです。



僕なんかは、今まで原作を読んでいなかったので、映画を見る前にその章を
読んで、映画を見たら次の章を読む、というスタンスでここまで来ているの
ですが、文字による認識と映像による認識が、すごく一致するんですよ。
原作を読んで得られた感動を、すぐに映像でも体験できて、なんかもう
すごく嬉しくて。
反面、原作を読んでいないと、わかりづらいところはありますが、それは
しかたがないかな。



多分、今回一番おもしろいポイントは、ロケットペンシルだと思うんだ。
あの橙子さんの驚きっぷりは、必見です(笑)。



かなりどうでもいいことですが、ロケットペンシルって、今、うちに
あるんだよね。しかも、使っていたりします(わはー



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