2006/09/19

「ドリームノッカー チョコの奇妙な文化祭」 御影 電撃文庫




ドリームノッカー―チョコの奇妙な文化祭 (電撃文庫)

ドリームノッカー―チョコの奇妙な文化祭 (電撃文庫)






読み進めていくと、きっと中盤であれっと誰もが思うと思います。
そして読み終わると、なんだかふんわりしたものが頭の中を埋め尽くして
いるような気分になると思います。
なんだかよくわからないと思いながら、ああ、そういうことかと感じて
いるんだと思います。
だって、これは夢のお話。夢と現実のお話。
タイトルがそうであり、帯の惹句がそうであり、部活がそうであるように、
暗示できるものはそこかしこに散りばめられていますから。
たぶんおそらくきっと、何回も読めばその回数だけ違った感想が
生まれるんだと思います。
よくわからない感想は、いや感想ですらないこの文章は、これでおしまい。
ひとつだけ付け加えておくと、僕は夢野ほとりのような女の子が好きだと
いうことです。



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