宇宙の星の片隅から
2012/09/19
「サクラダリセット 6 BOY,GIRL and ――」 河野裕 角川スニーカー文庫
丁寧に、とても丁寧に紡がれていく印象ですね。
相馬菫がやろうとしていたことは、たったひとつのことだった。
それが明かされたとき、今までのすべてが繋がって、相馬菫という女の子のことが
少しわかったような気がしました。
未来が視えても、やりたいことは普通の女の子の願いと何も変わらない。
それはつまり、そういうことなのだろう。
能力があってもなくても、ということなのだ。きっと。
みんなが忘れてしまった能力のこと。
覚えているのは、忘れない能力を持ったケイただひとり。
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