2009/04/14

「書くこと」について書いてみること



振り返ってみると、自分から書こうとしたわけではなかったんだよね。
今でもこんなに書いてるのは不思議なんですが。





そもそもは友人が「俺、小説書いてるから、お前も書いてみなよ」って感じで熱心に
勧誘してくれたことがきっかけです、多分。
当時は読み専門で、自分で書くつもりなんてこれっぽっちもなくて。
だからやんわりと断っていたんですが、事あるごとに誘ってくるので根負けして、
「じゃあ、一回書いてみるよ」
と言ったのがはじまりでした。



それがハタチぐらいだったと思います。大学に在学中で、時間はたっぷりとあった
はずですが、なかなか書き出せず。ちゃんと書き始めたのは就職してからでした。
なんやかんやで数年後にやっと完成。
それが、これです。



友人にも見せて、これにて一件落着……となるはずだったのですが。
なんやかんやでサイトを立ち上げることに。
とはいえ、ろくにコンテンツもない。ニュースサイトでもないし、絵も描けないし、
書けるのは文章だけ。でも、毎日文章書けるわけでもない……ということで。
とりあえず、小説はともかく、がんばって日記を毎日書こうと決意しました。



そんなこんなで半年後、2作目完成。
この頃は、書きたいという気持ちと、サイトのコンテンツ増やすためにも書かなくちゃ、
という気持ちが半分ずつ? ぐらいでした。
仕事もプライベートもあっぷあっぷしてましたしね。



そして数ヵ月後。はじめてのSSを書く。思えば、二次創作というものに対して、最初は
抵抗のようなものがありました。
しかし、気がつけばSS一辺倒になっている自分にビックリです(笑)。
そして今に至る……と、最後はずいぶん端折りましたが、こんな感じなのですよ。



いつの間にやら、日記を書くことは当たり前になり、SSを書くことは自然になり、作品を
書くことが楽しくなっていました。
だから、よっぽどのことがない限り、これからも何か書いていくんだと思います。
それを読んで、楽しんでくれる人がいれば、いいなあ。



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