2009/04/11

「世界の楽器はこんなにいっぱい」



ゴールデンウィークにはまだ早いですが、天気がよかったのでドライブしてきました。



・近場ではおもしろくないので、高速を使う。
・どうせなら桜でも見に行こう。



そんなことを考えながら、昨夜唐突に思い立って、静岡の桜情報をチェック。
静岡といっても広いので、なるべく西側にしようというわけで、とりあえず目的地は
「浜松城公園」に決定。ついでに近くの観光施設も調べておきました。
「浜名湖舘山寺美術博物館」「浜松市楽器博物館」「浜松市美術館」が候補です。
浜松市美術館は今は特別展示がなさそうなので、またでいいかなんて思いながら。





ガソリンを満タンにしてから、東名阪に乗り、東名に入ります。
……豊田から音羽蒲郡まで渋滞ですってよ!(えー
うへぇとなりながらも、ナビ様にしたがって下道に下りて、岡崎から再び東名に
入って、遅れは最小で済みました。
ふむ、やはりこういう時は便利ですねえ、ナビ様。
うちのナビは時々ウソを教えてくれるので、なるべく褒めておきます(ぉ



さて、1時半ごろには浜松城公園周辺までは問題なくたどり着いたのですが、
どこから入れば?
二周ぐらいしてもよくわからなかったので、あきらめて次へ移動しました(うわあ
そもそも桜を見に来たのにね。ま、桜は道中の名も無き桜をたくさん見ましたので、
いいかなーと。



美術館もスルーなので、次は「浜松市楽器博物館」へ。
これは駐車場もわかりやすく、さっと入ることができました。
チケットを買うと、受付の人が2時からミニコンサートがありますよと教えて
くれたので、時計を見ると1時55分。……なんて、グッドタイミング(わはー
朝の渋滞も、浜松城公園に入れなかったのも、このためか(えー
そんなわけで、30分ほどのミニコンサートを観る(聴く)ことができました。



ジンバブエの楽器のムビラの演奏でした。
えーと、こちらを参照ください。
最新情報ってところに、ちょうど今日のことが詳しく乗ってました。
偶然のめぐりあわせですが、こういうのってやっぱり縁なのかなあ。
「放課後ウインド・オーケストラ」に出会ってなければ、そもそもこの楽器博物館に
来ようとは思わなかったし、「放課後ウインド・オーケストラ」も小学生の時の
部活がなければ気にならなかったかもしれませんし。
何がつながってるか、わかりませんね♪



その場ではどうやって音を出しているのかとか全然わからなかったのですが、いろんな
音が出てました。打楽器というものは、基本的に同じような音しか出ないと思って
いたので、それだけでびっくりですわ。せいぜい強弱ぐらいかと。
不思議な音色で、聴いているとぼんやりしてくるんですよ。
退屈というわけではなく、いい意味で眠くなるような曲でした。



コンサートの後は、展示されている楽器類をざっと見てまわりました。
世界各地のいろいろな楽器が展示されていて、それぞれの音をヘッドホンで聴くことも
できるので、時間が許せば長く楽しめると思いますよ~。



たとえば、日本には琵琶という楽器がありますが、これはよその国にも似たような名前と
形で伝わっていたりするんです。その中にはリュートもあって。
琵琶とリュートは親戚だったのか! みたいな。
��個人的な勘違いだったのですが、リュートってハープみたいなものと思っていたん
ですよねー。実際はこんな感じです。うーん、勉強になりました)



さてさて、時間は3時過ぎ。そろそろ移動しないと次に間に合わないなあというわけで
急いで移動です。
その前に、腹ごしらえを。
こういう時は、できればご当地名物なんかを食べたいものですが、いかんせん時間がないので、
手軽にファーストフードへ。またしてもマクドナルドですよ(ぉ
クーポンでジューシーチキン赤とうがらしセットにしようと思っていたのですが、なにげなく
メニューを見ていたら、「チーズカツバーガー」があるじゃないですか!!
頼みましたよ、ええ。味は普通でしたけどね(ええー
でも、こういうのは食べられたことがうれしいんですよ。もう十分ですよ(わは



「浜名湖舘山寺美術博物館」を目指したわけですが、到着予定が4時ごろだったので、
観てまわったら時間ぎりぎりだと思ったので、今回はやめました。



んで、まっすぐ帰ろう……ではなく、いつもの巡回をするべく、帰りは東名→伊勢湾岸
→名古屋高速という経路を選んだのですが。



名古屋高速はちっとも割引ないんかー(ずーん



東名→伊勢湾岸は1000円なのに、名古屋高速は750円。
……何か、損したような気分なのですが(ぉ
下調べは大事です(くっ!



唐突に思いついて実行したドライブでしたが、それなりに楽しめました。
天気もいいし、つか暑いし(笑)。
もう少し東でも、朝早ければ十分日帰りできますね。
そんなことを思った、春のとある一日でした。



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