2007/10/13

「FORTUNE ARTERIAL」(オーガスト)プレミアムブックについて~♪



今月のコンプティークに付録がついてまして、今までの付録に比べると
かなりの情報量ですので、少し気になったところをチェックしてみよう♪
というわけで、別枠にしておきます。





舞台背景やキャラクターなど、かなりたくさん掲載されています。
既出の情報はさておいて、キャラクターの新規(と思われるもの)の
情報のみピックアップしてみます。



・千堂瑛里華
「これ以上ヘンなことしたら、次は本気で怒るわよ」
どうやらセリフのようですが、相手は孝平か伊織ってとこかな。
いや、口調から孝平相手ですかね。
状況を察するに、瑛里華が吸血鬼だということで、十字架なりニンニクなり
渡してみた(もしくは、つきつけた)、と推測。



「支倉くんのぶんも、活躍してくるからね」
体育祭のひとコマから。
孝平が出場できない理由はなんだろう?
それよりも、なかなか親しげなセリフが意味深ですね。



・東儀白
「支倉先輩が入ってくれるなら、私も嬉しいです」
孝平を生徒会に入れることについて、伊織に聞かれた返事、かなあ。
私も嬉しい、と言っているので。



・紅瀬桐葉
「あいにく、大切な用事があるから」
そっけなく断るところが桐葉らしい。
時に、大切な用事とは? 嘘も方便、なのかしら。



海の見える丘は大切な場所
桐葉にとっての思い出の場所だそうで。
おそらく海浜公園の近くだと思われますが、制服のままここまで来るのは
それが平日だからでしょうか。



・悠木かなで
「風紀委員の鉄槌を、うりゃ!」
説明は、いりませんよね(笑)。
瑛里華が「突撃副会長」なら、かなでは「爆発風紀委員」とか。



・悠木陽菜
「男の子だもん、しょうがないよお姉ちゃん」
かなでに対するフォローのセリフでしょうね。
おせっかい焼きなかなでの申し出を断った孝平に対するフォローでも
あるのかも。



孝平の部屋で、白と陽菜がお茶を飲んでいる。
文章を組み合わせると、こういう状況があるようです。
お仕事で孝平の部屋に来た白と、別の理由で孝平の部屋に来た陽菜が、
少しお茶を飲みながら話をした、ような。



こんなところです。
次に、キャラクターの呼び方について。
書こうと思ったんですが、以前からまとめられているこちら
今回のプレミアムブックについては、こちらが詳しく書かれています。
こういうのは、SS書きにとっては便利なのです。
おふたかたに感謝を。



最後に、コミック第1話からわかったこと。
今月から、児玉樹先生のコミック版がスタートしています。
ゲーム発売前なので、どこまで本編と同じなのか判断できないところは
ありますが、それでも興味深いところはいくつかありました。



まず、出会いの瑛里華が孝平を迎えるシーン。
これは、オフィシャルのサンプルボイスにもあるので、本編もさほど
変わらないのだろうなあ。
そして、最重要ポイント。
孝平と握手しようとした時の、瑛里華の反応。
触れただけで、もしくは近づいただけで、理屈を越えた何かを感じ
取ってしまったようなのですが。
それは、孝平が瑛里華にとっての「特別な存在」だから、かな?



次、突貫お姉ちゃん(笑)。
いやはや、かなでらしい。
必殺かなですぺしゃるって、どんな起し技なんだ。つか、必殺?(えー
そして。気を失った孝平が、おぼろげに昔の記憶から陽菜とかなでの名前を
思い出すのですが。
「陽菜」はともかく、かなでは昔から「かなでさん」だったのですね。
それぐらいの年頃なら、呼び捨てか、ちゃん付けなのではないかと思いますが。
おそらく、かなでが「おねーちゃんなんだから、こーへーは私のことは
かなでさんと呼びなさい」とか言ったに違いない。



最後、伊織と瑛里華の会話。
瑛里華にとって、「吸血鬼」として特別な相手が孝平なんだろうなあと。
つまり、誰でもいいってわけじゃない?
または、過敏に反応してしまうほどの存在が孝平だということか。
伊織ものらくらとはぐらかすので、おおっぴらに「吸血鬼」について
話し合うわけでもないようです。
「『愉快な仲間』…ではないかもね」
とは瑛里華のセリフですが、これは瑛里華にとって、孝平は普通に接することが
できない相手ってことですよね。



そのうち慣れるのでしょうが、最初の印象としては、こんなとこです。
つまり、たまたま孝平にバレてしまったのではなく、孝平だからバレて
しまった(気付かれた)ってことですよね。
んで、ふたりだけ(?)の秘密を共有することで、ふたりの仲は……って
ところでしょうか。



以上、妄想を多分に含んだ感想でした♪



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