2011/08/12

はじまりを告げる時



「いよいよはじまるんだ……。ワクワクとドキドキがきれいに
ミックスされて、シェイクされて、見たことも味わったことも
ないような飲み物が今ここに現る……!」



見たことも味わったこともない飲み物を飲めと?



お仕事終了ー、というわけで明日からお盆休みに突入です。
……3日間しかありませんが(ぇ
なんだか、祝日からめた土日の3連休と変わらない感じで、なんとも
休みらしい感じがないです。
でも、珍しく二日分の予定は埋まっていたりします(笑



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「ほら、タオル。って言うか、まずは着替えないといけないわよね。
替えの服あったかしら……」
 飛んでいく伊織に気づき、プールまでやってきた瑛里華がタオルで
がしがしと髪の毛の水分を取っていく。
「ふん。そんなもの無くとも、この暑さだ、すぐに乾くだろうよ」
「そんなわけにはいかないでしょう。たとえそうでも、それまでびしょ
濡れのままでいるつもりなの?」
 ……おのれ、伊織め。
 折檻の手段を考えていると、
「あ、えりちゃん。今ね、千堂先輩が……って、伽耶さん?」
 陽菜がやってきて、あたしの格好を見て驚いていた。
「あ、陽菜ちゃん。ちょうどよかった。もし、着替えられるような服を
持っていたら貸して貰えないかしら」
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それでは、明日もエステルマジカルがんばります。



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